タイで卵巣嚢腫摘出手術をした話③~手術編~
手術日
- ゆかた型の手術着に着替える。
- 採血、点滴をする。
- おばちゃんナースに電動カミソリで、じょりじょり☆下の毛を処理してもらう。
- 浣腸する。
術前の準備はあっという間に終わり、麻酔科医がきて、麻酔の説明をうけた。あとは順番が呼ばれるまで待機!
ちなみに深夜0時以降から食べたり飲んだりしてはいけない。
午前9時頃、手術の番がやってきた!
車いすに乗せられ、手術室へGo!
手術室ナースに取ったブツの写真を撮って下さいとお願いしたw
手術台に移されると、モニター類を装着され、麻酔科医登場。「これを、ゆっくり吸ってください。」と顔にマスクを近づけられる。
一瞬少しむせた!?が、そのまま深い眠りについた。(全身麻酔すぎょいw)
手術直後
ストレッチャーで、自分の病室に運ばれている最中で気が付いた。「いつの間に手術終わったんだ!?」って本当なったw 新たにおしっこの管が装着☆されていて、そのまま病室のベッドに移され寝て過ごす。お昼の12時頃だったと思う。
夕方前に起きると、だんだん傷口の痛みを感じてきた。ナースに言うと、痛み止めをしてくれた。
夕方、手術をしてくれた若い女の先生が来て、「痛みどう?何か食べる?」と、お粥を少々食べた。
夜、ナースに「よく横向きになってね!明日は歩くよ!おしっこの管と点滴も抜くからね!」と言われた。
頑張って横向きになったが、動くと痛かった、、。
術後1日目
朝一に点滴とおしっこの管が抜けた。初めてトイレがあったら教えてね~!と言われた。そして朝ごはんが来る☆どんっ
栄養士(?)が部屋にきて、昼からのメニューを2選択で選ばしてくれた。(どっちのメニューもタイ料理。VIPルームの人間だけ洋食も選べるらしい。)
食べ終わって、歩く練習をした。 鬼キツです。
とにかくお腹に力がかかると傷口が痛いのだ!
昼間は、電動ベッドの上体をなるべく上げて過ごして、トイレに行ったらついでに病室を歩く!をした。
傷口の痛みは、身体を動かさなければ我慢できる程度で、前日の寝る前に痛み止めを貰ったあとは使用していない。
それよりも私はお腹が張ってすごく辛かった!(全身麻酔の影響だと思われる。)
昼間、先生から手術で取れたブツを見せてもらった。そのブツは、皮様嚢腫という種類で脂肪のカタマリだった、、、。(若干髪の毛生えてるしw)
先生が来たとき、シャワー浴びていいよ!と言われたので、寝る前に浴びてみた。傷口は白いテープで覆われていて、その上から透明のフィルムが貼られている。
術後2日目
ナースに「今日は廊下を歩いてね♪」と促される。
傷口の痛みは相変わらず。突然くしゃみと咳が出ないか恐怖だったw
この日もお腹が張って苦しくて、ナースに訴えが、「ウォーク!ウォーク!」と言われた。
(´;ω;`)ウゥゥ
歩くしかない!(´;ω;`)
夕方前にお腹の張りが無くなった☆☆☆
術後3日目
傷口の痛みは相変わらず。でも、今日は退院ですw
アンケートを渡され、入院中の看護や医師に対しての満足度を記入する。
退院前、先生が部屋に来て「1週間後に私の外来に来てね!」と言われる。
入院中、傷口のテープの中は一度も見られなかった。
傷口がどうなってるか気になるけど、1週間お預け♡
お世話になった皆さんにありがとうをし、退院した。
こちらが3泊4日入院してた病室。
タイでは、誰かが一緒に付き添って、寝泊まりをすることが普通だそう。部屋にはソファーベッドも置いてある。